極限共鳴（ハウリング）

1D6×10（分またはラウンド）の間、判定値に【💪 身体】を使用する技能での判定は成功数-1される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

PLが希望すれば〈＊知覚〉〈観察眼〉〈聞き耳〉〈★霊感〉などの判定を行うことができる。成功すると《怪異》に関する情報をひとつ得た後、〈∞共鳴〉レベルが1上昇する。

• どのような情報が渡されるかはDLが決定する。

対象の《怪異》が持つ共鳴感情をひとつ追加で獲得する。

• シナリオ中継続。

判定値に【👂 五感】を使用する技能での判定は成功数-1される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

即座に〈★霊感〉のレベルが1上昇する。

• シナリオ中継続。

即座に〈＊生存〉か〈＊自我〉で判定。失敗すると1D10分間、共鳴者は【失神】状態になる。

• 【失神】中の処理はルールブック「HPとMP」を参照。

共鳴者は一時的に情緒不安定になる。

• 症状と期間はDLが決定する。

《怪異》の感情の断片、心象風景、思い出、色、闇……共鳴者は頭の中に自分のものではない思考が流れ込む。

• どんな思考が流れ込んで来たか、内容はDLが決定する。

1D10時間の間、判定値に【😶 精神】を使用する技能での判定は成功数-1される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

見えざる視線が気になってしかたがなくなる。

• 症状と期間はDLが決定する。

即座に〈∞共鳴〉レベルが1増加する。

変化によっては、特定の技能判定にダイスボーナス＋1。変化は1D10時間程度は継続する。他者から異形化を隠す場合、〈隠匿〉が必要かもしれない。

• どのような変化が起きたのかはDLが決定する。

1D3ラウンドの間、共鳴者は破壊衝動により暴力的な行動を取る。

• 〈＊自我〉の成功で回復する。

〈∞共鳴〉レベルが即座に1減少し、1D3のHPダメージを受ける。

共鳴者は数十分間、自身の欲望が止められない。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、判定値に【💪 身体】を使用する技能での判定は成功数-1される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

その場にいる全共鳴者の〈∞共鳴〉レベルが+1される。

予感、未来予測、幻覚、《怪異》の送り込んだ映像……何にせよ、共鳴者は《怪異》とのシンクロにより、未来の一旦を予感する。

• どんな予感を得たのかはDLが決定する。

1D10時間の間、判定値に【😶 精神】を使用する技能での判定は成功数-2される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

幻視の影響で現実の認知が困難になる。1D6×10分の間、視覚を使う技能での判定は成功数-1される。

現実に起きたことなのか、それとも共鳴者の精神が見せている幻なのか。いずれにせよ、共鳴者の周囲で超常現象が起きる。

• どのような現象が起きたのかはDLが決定する。

即座に〈洞察〉〈直感〉〈★霊感〉のいずれかで判定を行う。成功した場合、シナリオの核心に触れるような情報を得る。ただしこの情報を受け取った場合、〈∞共鳴〉の初期値は永続的に1上昇する。

• どのような情報が渡されるかはDLが決定する。

1D10時間の間、判定値に【😶 精神】を使用する技能での判定は成功数+1され、【👂 五感】を使用する技能での判定は成功数-2される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

この影響は叫び終えて満足すれば収まる。

1D10時間の間、その影響は続く。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10時間の間、その影響は続く。

• どのような逆転が起きたのかはDLが決定する。〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10時間の間、その影響は続く。

• 何を忘れてしまったのかはDLが決定する。〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10分の間、症状が続く。

1D10分の間、全ての技能は判定値-2される。

• 〈＊生存〉あるいは〈＊自我〉の成功で回復する。

1D10分の間、症状が続く。

• どのように知覚されるかはDLが決定する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、意識が朦朧として眠り込む。睡眠中《怪異》に関係する悪夢を見る。

• 〈＊自我〉あるいは〈生存〉の成功で目覚めることができる。

実際に起り得る事かもしれないし、違うかもしれない。

• 具体的にどのような内容かはDLが決定する。

1D10時間の間、判定値に【📖 知力】を使用する技能での判定は成功数-1される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10時間の間、意思疎通が難しくなる。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

この共鳴判定の〈∞共鳴〉レベルの上昇値を任意の共鳴者に転嫁する。

HPが1D3減る。減少したHP分のダイスボーナスを得る

• シナリオ中継続。効果はシナリオ中に1度だけ発揮できる。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、何かを口に入れずにはいられない。

• 〈＊自我〉の成功で回復する。

判定値に【💳 社会】を使用する技能での判定は成功数-1される。

1D10時間の間、その影響は続く。

• 〈調査〉などの成功で読む時間を短縮できる。

5分に1回、もしくは3ラウンドに1回程度の頻度でスマホを確認したくなる。SNSが見られない場合、全ての技能判定は成功数-1される。

• スマホが破壊された場合、〈∞共鳴〉レベル+1

1D10時間の間、交渉系技能での技能判定は成功数-1される。

同行者の技能判定の際に、PLが望めば技能判定できる。成功すると、同行者の技能の成功数は-1される。

• ラウンド進行中にこの判定を行う場合、自身の手番を消費する。

「遅刻癖」になった際に1度だけ〈魅了〉で判定を行う。成功すると以降の交渉系技能での技能判定は成功数+1、失敗すると成功数-1となる。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、積極的な行動の判定は成功数-1される。他者から批判を受けたり、きつく指示されると症状はより悪化する。

• 周囲に人が大勢いる場合や行動が大勢に知られる状況ではさらに成功数-1。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、視覚情報を得られない。視覚を利用する技能での判定は成功数-2される。

• 〈＊自我〉あるいは〈根性〉の成功で回復する。

休息によるHPの回復ができなくなる。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

この状態に陥った共鳴者は、共生しているものをかばおうとする。他者から存在を隠そうとする場合〈隠匿〉が必要かもしれない。

• 〈＊自我〉あるいは〈根性〉の成功で回復する。

どこにいても常に知人の存在を感じる。1D10分の間、症状が続く。

• 誰の顔に見えるかはDLが決定する。

1D10分の間、全ての技能判定は判定値-2される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

ただちに〈＊自我〉で判定を行う。成功すれば、この影響は一時的なものである。失敗すると影響は生涯残る。共鳴者が我を失えばいつでも交代が起きるだろう。この影響は1D10時間あるいは、表出している人格が意識を手放すまで続く。

• 〈＊自我〉の判定はスキップしてもかまわない。交代した人格の能力などはPLとDLで相談の上決定する。

ただちに〈＊自我〉で判定を行う。成功すれば、この影響は一時的なものである。失敗すると影響は生涯残る。この状態を他者から隠すためには〈隠匿〉が必要になるかもしれない。

• 〈＊自我〉の判定はスキップしてもかまわない。フェティシズムの対象などはPLとDLで相談の上決定する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、自らの危険をかえりみず他者のために行動をする。例えばその身を張って攻撃を止めるなど。

死亡フラグを立てたことにより1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、あらゆる技能の成功数が-1される。

• 〈＊生存〉の成功で無効化できる。

1D3を振る。1なら以降の判定でダイスボーナス+1、2ならそのまま、3ならダイス-1となる。この影響は1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間続く。

知覚系技能に成功することで、共鳴者の欲する知識を得ることができる。ただし、その知識は事実とは限らない。また、神智を得るごとにMPを1D3消費し、〈∞共鳴〉は1レベル上昇する。

• 共鳴者の欲する情報にどのような回答を渡すのかはDLが決定する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、自分やチームを守るための行動を優先する。ラウンド進行時は「リアクション専念」となり、判定はダイスボーナス+1される。攻撃先はこの共鳴者が優先される。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、周囲の人の言動をそのままそっくり繰り返す。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴の対象への行動はダイスボーナス+1される。それ以外の判定（リアクションを含む）は全て成功数-1される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、【💪 身体】を使用する技能での判定はダイスボーナス+2、成功数-1される。【💪 身体】を使用した判定に2度成功するまで変形は解除されない。

• どのような変形が起きるかはDLが決定する。

3分（あるいは3ラウンド）の間、【💪 身体】を使用する技能での判定はダイスボーナス+3、成功数-1される。残り1分（あるいは最終ラウンド）になるとダイスボーナス+4、成功数+1される。時間になると自動的に解除される。

PLの任意のタイミングで発動できる。【💪 身体】を利用した技能の判定を一度だけ成功数+4できる。四肢のいずれかに重大な障害を受け、能力値【💪 身体】を-1される。この影響は生涯続く。

• このハウリング反応は生涯で1度しか使えない。

1D10時間の間、耐えられないことがあるたびに自らの肉体を傷つける。自傷行為を行うたびにHP-1D3される。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

PLの任意のタイミングで発動できる。シナリオ内で直前に起きた出来事1つをなかったことにできる。五感のうちいずれかに重大な障害を受け、能力値【👂 五感】を-1される。この影響は生涯続く。

• このハウリング反応は生涯で1度しか使えない。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴者の精神は幼児化する。自身が幼児だったときに求めていたものを求める。ベース技能を除き、大人になってから覚えたあらゆる技能は使えない。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴者は親しい人の存在を感じる。その人は周囲の人々には見えず、共鳴者は誰もいない方向に話しかけている。この影響を受けた共鳴者は症状が改善したのちもしばしばその存在を感じるだろう。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴者は本当にやりたいことを自由に行える。目の前で何が起きているのか、自分の行動で何が起きるのか、誰にどのように思われるのかなどの全てのしがらみからも解放されている。

• 自身では回復できない。他者の〈心理〉などの干渉で回復する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴者は過去の心の傷についてブツブツとつぶやく。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴者は不安を口に出さず過剰な自信家として振る舞う。他者から不安を隠し通すには〈隠匿〉〈心理〉などが必要になるかもしれない。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴者は任意の動物になりきってマネをする。この間人間としての行動はできない。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、共鳴者が決めた基準に外れたもの全てを汚らしく感じる。汚らしく感じたもの全てに触れることができない。また過剰に手を洗ったり、拭いたりする。強い症状は一時的だが、影響はしばらく継続する。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で回復する。

恐怖の対象が近くにある場合、共鳴判定以外の判定は成功数-1される。この影響は少なくとも1D10時間程度継続する。場合によっては生涯継続するかもしれない。

• 〈＊自我〉あるいは〈根性〉などの成功で一時的に症状を抑えることができる。

同行者のうち1名の共鳴判定の上昇値を引き受ける。その同行者がハウリングを起こしている場合、ハウリング反応も引き受ける。

• 同行者が不在の場合、この反応は起きない

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、吐き気は続く。嘔吐するものがなくなった場合、胃液を吐く。吐き終われば症状は終わる。

信仰の対象を決定する。決定した対象に対して常軌を逸するほどの信仰を持ち、そのためだけに行動する。ときには対象が一切望まないような行動を取る場合もあるだろう。

• 信仰の対象はDLが決定する。ダイスを使用しても構わない。

1D10分（あるいは1D3ラウンド）の間、事実無根の噂をまるで事実のように拡散する。拡散された噂は75日間程度で消える。

効果は2つまで累積する。

［共鳴感情：嫉妬（情念）］を獲得する。

• シナリオ中継続。

誰の嫉妬心か、対象は誰なのか……いずれにせよ共鳴者の頭の中に激しい嫉妬が流れ込んでくる。

• どんな思考が流れてきたかはDLが決定する。

1D6時間の間、視覚に関わる判定は成功数-1される。

• 〈医術〉の成功で無効化できる。

［共鳴感情：劣等感（傷）］を獲得する。

• シナリオ中継続。

〈★霊感〉レベル+1。

• シナリオ中継続。

〈＊自我〉判定に成功できなかった場合、［共鳴感情：狂気（傷）］を獲得する。

• シナリオ中継続。

現在の〈∞共鳴〉レベル×10％の体組織がゼリー化する。

1D3ラウンドの間、共鳴者は破壊衝動により暴力的な行動を取る。

• 〈＊自我〉の成功で無効化できる。

［共鳴感情：支配（関係）］を獲得する。

• シナリオ中継続。

〈∞共鳴〉レベルが即座に1減少し、1D3のHPダメージを受ける。

即座に〈洞察〉〈直感〉〈★霊感〉のいずれかで判定を行う。成功した場合、シナリオの核心に触れるような情報をDLから得る。ただしこの情報を受け取った場合、あなたの〈∞共鳴〉レベルの初期値は永続的に１上昇する。

• 具体的にどのような情報が渡されるかはDLが決定する。

ひとしきりワクワクするとおさまる。

• 〈＊自我〉の成功で無効化できる。

〈＊知覚〉で判定を行う。成功すると声が謎解きや脱出に関するヒントを教えてくれる。

• どのようなヒントを教えるかはDLが決定する。

［共鳴感情：好奇心（欲望）］を獲得する。

• シナリオ中継続

ひとしきりイライラするとおさまる。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で無効化できる。

脱出できるまで継続する。

• 〈＊自我〉の成功で無効化できる。

持ち帰るまで継続する。

• 〈＊自我〉の成功で無効化できる。

1D3ラウンドの間、共鳴者はPLの制御を外れてNPC化し、欲望を満たすための行動を取り始める。

• 〈＊自我〉の成功で無効化できる。

シナリオ中、［共鳴感情：破壊（欲望）］を取得する。既に取得済みの場合、即座に自殺を図ろうとする。

• 〈＊自我〉あるいは〈心理〉の成功で無効化できる。

断片的な映像か、心象風景か、いずれにせよメフィストフェレスと契約した人物の思考の一部が流れ込んでくる。

• どんな思考が流れてきたかはDLが決定する。

感情属性「欲望」の共鳴感情のうち、PLが選ぶ任意のひとつを獲得する。

• シナリオ中継続。

その場にいる全共鳴者の〈∞共鳴〉レベルが+1される。

PLは任意のタイミングで〈∞共鳴〉レベルを1D10上昇させることで、直後に行う判定に上昇値分のダイスボーナスを得ることができるようになる。