技能一覧

『エモクロアTRPG』で使用する技能の一覧を掲載しています。
シナリオや舞台設定などに合わせて、オリジナルの技能を用意しても構いません。

目次

調査系技能

知覚系技能

交渉系技能

情報系技能

運動系技能

生存系技能

特殊技能

調査系技能

  • 〈*調査〉
    判定値:【👋 器用】
    調べ物・探し物をしたり、周囲の状況からなにかの手がかりを得たりする「ベース技能」。
  • 〈検索〉
    判定値:【📖 知力】+技能レベル
    資料の中から目ぼしい情報を手に入れたり、ネットを使用して目的の情報を得る技能。無数にある情報の山の中から適切な情報にたどり着く力を表す。
  • 〈洞察〉
    判定値:【📖 知力】+技能レベル
    今得ている情報を整理して何かを推測したり、論理的な推理によって答えにたどり着いたり、あるいは現状を打開するアイデアを思いついたりする技能。
    既に得ている情報や判断材料が多いほど、この技能の成功で得られる情報はより正確で具体的なものとなる。
  • 〈マッピング〉
    判定値:【👋 器用 or 👂 五感】+技能レベル
    地図を読んだり書いたり、目的の位置まで迷わず合理的なルートでたどり着いたりする技能。
    歩きまわって周辺の地理を把握したり、目撃情報から相手が隠れている居場所を割り出したり、尾行・追跡する際にも使用できる。
  • 〈直感〉
    判定値:【😶 精神 or 🎲 運勢】+技能レベル
    理屈ではなく感性により、直感的な閃きでなんとなく当たりを引き当ててしまう技能。
    この技能に成功しても、かならずしも必要な情報や直接的な答えを与えられるわけではない。与えられる情報はDLが判断する。
    〈洞察〉と異なり、既に得ている情報の多さにより判定が有利になるようなこともない。
  • 〈鑑定〉
    判定値:【👂 五感 or 📖 知力】+技能レベル
    物品について、特徴や素材、価値、真贋、あるいは異常や違和感などを調べる技能。
    〈鑑定〉判定に成功したからといって、その物品の全てが分かるわけではない。どの程度の情報が得られるかはDLが決定する。

知覚系技能

  • 〈*知覚〉
    判定値:【👂 五感】
    五感を使った全般的な知覚を行う「ベース技能」。
  • 〈観察眼〉
    判定値:【👂 五感】+技能レベル
    鋭い観察眼を持ち、隠されたものを発見したり、違和感に気づいたりすることに長けていることを表す技能。
  • 〈聞き耳〉
    判定値:【👂 五感】+技能レベル
    小さな物音を聞き取ったり、人の会話に耳をそばだてたりなど、音を聞く技能。
  • 〈毒見〉
    判定値:【👂 五感】+技能レベル
    主に嗅覚や味覚により、違和感に気づく技能。
    〈毒見〉という技能名だが、毒に限らず異臭、飲食物への異物混入など、多くの違和感に気づくために使用できる。
  • 〈危機察知〉
    判定値:【👂 五感 or 🎲 運勢】+技能レベル
    自分の身に迫る危険や攻撃の意図をあらかじめ察知することに長ける技能。危険を伴わない情報に対しては使用できない。
    この技能は戦闘における回避判定の際、〈*運動〉の代用として使用できる。さらに、通常1ラウンド中に1回しか行えない回避判定を、この技能のレベル回まで行えるようになる。
  • 〈★霊感〉
    判定値:【😶 精神 or 🎲 運勢】+技能レベル
    霊的な存在や、超自然的な力を察知する「EX技能」。《怪異》の気配や痕跡などに気づくことができるため、本ゲームでは非常に強力な技能だ。
    結果に応じて察知できる情報量には差がある。シングル(通常成功)の場合はなんとなく存在を感知できる程度だが、ダブル(効果的成功)ならば目の前にいる《怪異》の姿をハッキリと認識できるだろう。

交渉系技能

  • 〈*交渉〉
    判定値:【💘 魅力】
    会話や交渉全般で使用する「ベース技能」。相手から情報を聞き出したり、なんらかの要求を通すためなどに使う。
  • 〈社交術〉
    判定値:【💳 社会】+技能レベル
    交渉の中でも、特に礼儀や社会的な地位、信用、つきあい、あるいは損得勘定、取引などにより自分が利を受け取りやすいよう振る舞う技能。物資や人員、資金の調達などでも使用できるかもしれない。
  • 〈ディベート〉
    判定値:【📖 知力】+技能レベル
    討論、あるいはプレゼンテーションなど、主に知識と理屈を持って相手を打ち負かし、あるいは説得し、要求を飲ませたり言いくるめたりする技能。
    この技能を取得している場合、議論を行うようなラウンド進行でのイニシアチブ値が+〈ディベート〉技能レベルされる。
  • 〈魅了〉
    判定値:【💘 魅力】+技能レベル
    美貌や仕草による誘惑や、人間的なカリスマにより、相手を魅了し理性を失わせ、あるいは人心掌握し、交渉を有利に進める技能。
    あるいは、相手を勇気づけたり元気づけたりする際にも使用できる。
  • 〈心理〉
    判定値:【😶 精神 or 📖 知力】+技能レベル
    共感、読心術、カウンセリング、マインド・コントロールなど、相手がかかえている感情を読み取ったり、あるいは利用して交渉を有利に進める技能。相手が嘘をついているのかを見抜くことにも使えるだろう。
    〈心理〉判定にダブル(効果的成功)以上で成功した場合、相手が抱えている感情が正常時のものなのか、あるいは《怪異》の影響になどより変異した狂気的なものなのかを判別し、それが《怪異》の影響によるものであった場合は我を取り戻すよう呼びかけを試みることができる。(正気を取り戻すかどうかはDLが決定する)

情報系技能

  • 〈*知識〉
    判定値:【📖 知力】
    一般常識や義務教育で得られる知識、日常的に得られる情報などをどの程度知っているか、あるいは思い出せるかなどに使用する「ベース技能」。
  • 〈専門知識:○○〉
    判定値:【📖 知力】+技能レベル
    特定の学問や分野についての専門知識を有していることを表す技能。
    この技能は〈専門知識:考古学〉のように、専門分野の名前を記載して取得する。ひとりのキャラクターが複数種類を取得して構わない。
    医学などに関する専門知識は、別技能〈医術〉で取得すること。
    例:考古学、民俗学、博物学、経済学、情報工学、生物学、法律、帝王学、オカルト
  • 〈*ニュース〉
    判定値:【💳 社会】
    時事ネタ、メディアからの情報、世間で起きていること、噂話などを把握する際に使用する「ベース技能」。
  • 〈事情通〉
    判定値:【👂 五感 or 💳 社会】+技能レベル
    噂話や報道、業界の裏話などに詳しく、耳が早い事情通であることを表す技能。
  • 〈業界:○○〉
    判定値:【💳 社会 or 💘 魅力】+技能レベル
    特定の業界への人脈や関わり、立場、そこから得られる情報などを取り扱う技能。
    この技能は〈業界:警察〉のように、業界の名前を記載して取得する。ひとりのキャラクターが複数種類を取得して構わない。
    自分自身がその業界に所属していなくても、コネなどで関わりがあったり影響力をもったりしていれば取得してよい。
    例:メディア、IT、音楽、警察、政界、学校、宗教、裏社会、インターネット

運動系技能

  • 〈*運動〉
    判定値:【💪 身体】
    走る、跳ぶ、登る、泳ぐなどの身体を動かす運動全般で使用する「ベース技能」。
  • 〈スピード〉
    判定値:【💪 身体】+技能レベル
    運動の中でも、特に陸上での俊敏性(速さ)を競う際に使用する技能。
    この技能を取得している場合、物理的な行動を行うラウンド進行でのイニシアチブ値が+〈スピード〉技能レベルされる。
  • 〈ストレングス〉
    判定値:【💪 身体】+技能レベル
    運動の中でも、特に筋力を用いて重いものを動かしたり、何かを壊したりする際に使用する技能。レスラーやボディビルダーなどがこの技能を持っているだろう。
    この技能を取得している場合、あなたが使用する近接戦闘武器の攻撃力が全て+〈ストレングス〉技能レベルされる。
  • 〈アクロバット〉
    判定値:【💪 身体 or 👋 器用】+技能レベル
    運動の中でも、特に身軽さやバランス感覚を要求される全身運動を行う際に使用する技能。たとえば綱渡りやクライミング、曲芸、体操、長距離ジャンプなどで活躍するだろう。
  • 〈ダイブ〉
    判定値:【💪 身体】+技能レベル
    運動の中でも、飛び込む、潜る、泳ぐなどの際に使用する技能。水中や空中、雪上など、陸上以外の場で身体を動かす技術だ。水泳やスカイダイビングの他、スキー、サーフィンなどでも使用できる。
    水中や空中でどの程度息がもつかなどを判定する〈*生存〉技能には〈ダイブ〉で代用判定が可能。
  • 〈*格闘〉
    判定値:【💪 身体】
    こぶしや蹴り、あるいは振り回す武器などにより相手を攻撃する「ベース技能」。
    この技能による近接攻撃が命中した場合、相手に与えるダメージは【成功数】D3+武器攻撃力だ。
    代表的な武器の例(攻撃力):生身(1)、手近な棒(2)、ナイフ(1D3)
  • 〈武術:○○〉
    判定値:【💪 身体】+技能レベル
    特定の近接戦闘術に習熟していることを表す技能。この技能による近接攻撃が命中した場合、相手に与えるダメージは【成功数】D3+武器攻撃力だ。
    この技能は〈武術:剣道〉のように、武術の種類を記載して取得する。ひとりのキャラクターが複数種類を取得して構わない。
    この技能を取得している場合、武術の内容にふさわしい武器をひとつ取得できる。武器をセッションの舞台に持ち込めるかどうかはDLが判断する。
    武術の例:ボクシング、剣道、空手、棒術、ムエタイ、相撲、薙刀、CQC
    代表的な武器の例(攻撃力):棍棒(2)、刀剣(1D6)
  • 〈★奥義:○○〉
    判定値:【💪 身体 or 😶 精神 or 👋 器用】+技能レベル
    〈武術〉の上位互換技能。特定の近接戦闘術について〈武術〉よりも高度に極めている事を表す「EX技能」。
    この技能による近接攻撃が命中した場合、相手に与えるダメージは【成功数】D6+武器攻撃力だ。
    この技能は〈★奥義:剣道〉のように、武術の種類を記載して取得する。ひとりのキャラクターがひとつまでしか取得できない。
    この技能を取得している場合、武術の内容にふさわしい武器を技能レベル個まで取得できる。武器をセッションの舞台に持ち込めるかどうかはDLが判断する。

    連撃

    〈★奥義〉による近接攻撃がダブル以上の成功により命中した場合、その攻撃の直後、同じ相手に対してもう一度追加で〈★奥義〉による近接攻撃を試みることができる。この追加攻撃による連撃は行えない。

    峰打ち

    〈★奥義〉による近接攻撃で与えるダメージにより対象のHPが0以下になる際、「峰打ち」を宣言すると相手のHPを1残して【気絶】状態にすることができる。

    カウンター

    リアクション専念しているキャラクターは、自身への近接攻撃に対する回避判定を〈★奥義〉で試みることができる。
    この回避判定の成功数が、相手の攻撃判定の成功数を上回っていた場合、相手の攻撃を無効化すると同時に敵にカウンター攻撃を命中させることができる。

  • 〈*投擲〉
    判定値:【👋 器用】
    物を投げ、的に当てる「ベース技能」。この技能による遠隔攻撃が命中した場合、相手に与えるダメージは【成功数】+武器攻撃力だ。
    代表的な武器の例(攻撃力):石(2)、砲丸(4)、火炎瓶(1D6)、手榴弾(2D6)
  • 〈★射撃:○○〉
    判定値:【👋 器用 or 👂 五感】+技能レベル
    射撃武器や投擲武器の扱いに習熟していることを表す「EX技能」。この技能による遠隔攻撃が命中した場合、相手に与えるダメージは【成功数】+武器攻撃力だ。
    この技能は〈★射撃:拳銃〉のように、射撃武器の種類を記載して取得する。ひとりのキャラクターが複数種類を取得して構わない。
    この技能を取得している場合、ふさわしい射撃武器を技能レベル個まで取得できる。武器をセッションの舞台に持ち込めるかどうかはDLが判断する。
    射撃武器の例:拳銃、猟銃、砲、弓矢、手裏剣
    代表的な武器の例(攻撃力):拳銃(2D6)、ライフル(3D6)、弓矢(1D10)

    連射

    一度の〈★射撃〉判定で、同時に複数人を攻撃の対象とすることができる。
    選択可能な対象は技能レベル体まで。振るダイスを攻撃対象ごとに振り分け、別々にロールする。判定結果やダメージの計算は、各対象に対して振ったダイスを元にそれぞれに対して算出する。

生存系技能

※この種別の技能は、「HPとMP」のルールで頻用される。
詳しくはそちらの項目も参照してほしい。

  • 〈*生存〉
    判定値:【💪 身体】
    その人がもつ生存本能の強さや、生命力そのものをあらわす「ベース技能」。病気や毒に対する抵抗や、極限環境でのサバイバル、あるいは急激なダメージを受けた際に、意識を保つために使用する。
  • 〈耐久〉
    判定値:【💪 身体】+技能レベル
    体力なタフさ、耐久力、防御力、スタミナなどを表し、身体的な負荷に耐える技能。
    戦闘においてダメージを受けた際に〈耐久〉判定に成功すると、受けるダメージを【成功数】点軽減することができる。これは回避と違い、1ラウンドに何度でも行うことが可能だ。
  • 〈*自我〉
    判定値:【😶 精神】
    自己のアイデンティティを守ったり、感情を落ち着けたり、精神的な負荷に耐えたりする技能。《怪異》からの憑依に抵抗するために使用することもある。
    《怪異》は人の感情を歪める力を持つ。《怪異》に憑依された人間は感情に変異が起きてしまうし、憑依されていないまでも《怪異》の存在を間近に感じた人間は、その力にあてられて精神が不安定になったりする。この時発生する「本来の共鳴者らしくない」感情の動きについて、正気を取り戻すために〈*自我〉判定で抵抗できることがある。
  • 〈根性〉
    判定値:【😶 精神】+技能レベル
    精神的にタフであり、根性や強い信念を持つことを表す技能。〈*自我〉技能に代用して使用できる。
    またこの技能を持っている場合、HPが0以下になった際に〈根性〉判定を行い成功することで、【心肺停止】状態にならず、HPを即座に1まで回復させることができる。ただしこの〈根性〉判定を一度行うごとに、(成否に関わらず)そのシナリオ中の〈根性〉技能レベルが1減少する。
  • 〈*手当て〉
    判定値:【📖 知力】÷2 ※端数切り上げ
    傷を負ったり身体的なダメージにより意識を失ったりした人を応急手当する技能。
    1つの傷で負ったダメージに対して〈*手当て〉に成功した場合、HPを【成功数】D3回復することができる。
  • 〈医術〉
    判定値:【👋 器用 or 📖 知力】+技能レベル
    専門的な知識と技術をもって傷や病気を治療する技能。
    1つの傷で負ったダメージに対して〈医術〉に成功した場合、HPを【成功数】D3回復することができる。また、休息時に〈医術〉に成功することで、休息によるHP回復(通常1D3)を+【成功数】D3できる。
    内科・外科・精神科等問わず、医学全般の知識や情報を調べる情報収集技能としても使用できるが、この技能で行える治療や診断はあくまで身体的なダメージへの治療だ。精神医療的な診断は〈心理〉の領分となる。
  • 〈★蘇生〉
    判定値:【📖 知力 or 😶 精神】÷2
    ※端数切り上げ
    死の淵にある人を救い出す救急救命を行う「★EX技能」。
    この技能を行ってもHPの回復などは行えないが、【心肺停止】状態にある人物に対してこの技能を成功すると、受けているダメージに関わらず即座に【心肺停止】状態を解除し、HP1まで復帰させることができる。
    この技能は、判定値が技能レベルにより上昇しないので注意。

特殊技能

  • 〈*細工〉
    判定値:【👋 器用】
    手先を使った作業全般に使用する「ベース技能」。簡単な工作を行って何かを作ったり修理したり、あるいは専門的な知識を要しない器具や機械を扱ったりすることに使用する。
  • 〈技巧:○○〉
    判定値:【👋 器用】+技能レベル
    〈*細工〉よりも、より高度で専門的な工作を行う技能。
    この技能は〈技巧:ピッキング〉のように、技巧の種類を記載して取得する。ひとりのキャラクターが複数種類を取得して構わない。
    例:ピッキング、手品、機械修理、ゲーム、エイム、スリ
  • 〈芸術:○○〉
    判定値:【👋 器用 or 😶 精神 or 👂 五感】+技能レベル
    芸術活動を行ったり、芸術への造詣が深いこと、あるいはその感性を表す技能。
    この技能は〈芸術:ロック〉のように、芸術の名前を記載して取得する。ひとりのキャラクターが複数種類を取得して構わない。
    例:絵画、歌唱、ダンス、演技、ロック、文学、写真、ムービー、デザイン、コスプレ
  • 〈操縦:○○〉
    判定値:【👋 器用 or 👂 五感 or 📖 知力】+技能レベル
    乗り物や機械などを操縦する技能。
    この技能は〈操縦:飛行機〉のように、操縦する物の分類を記載して取得する。ひとりのキャラクターが複数種類を取得して構わない。
    例:自動車、バイク、船舶、重機械、飛行機、ヘリ、列車、馬、ドローン
  • 〈暗号〉
    判定値:【📖 知力】+技能レベル
    暗号を解読したり、作成する技術。モールス信号やアナグラム、謎掛けなどのアナログな暗号の他に、コンピューターでのプロテクトの解除などにも役立つだろう。
  • 〈電脳〉
    判定値:【📖 知力】+技能レベル
    コンピューターを、プログラミングやハッキング、あるいは通信解析など専門的な知識を用いて操る際に使用する技能。
    コンピューターが関わるすべての判定でこの技能が必須なわけではない。スマホやパソコンなどを提供されているアプリやネット・サービスなどでのみ使用する場合、この技能がなくても他の技能で代用できる。たとえばウェブ検索で情報を得るならば〈検索〉でよい。
  • 〈隠匿〉
    判定値:【👋 器用 or 💳 社会 or 🎲 運勢】+技能レベル
    何かから隠れたり、モノや人を隠したり、匿ったりする技能。
    手に持てる程度のモノを隠すなら〈*細工〉、一時的に身を潜める程度であれば隠れる場所を見つける〈*知覚〉でも可能だろうが、より大きなモノだったり、あるいは注目を集めている状態でも隠し通すためにはこの技能が必要になるだろう。
  • 〈*幸運〉
    判定値:【🎲 運勢】
    幸運を試される場面や、偶然による有利を得られるかどうかを判定する「ベース技能」。
  • 〈★強運〉
    判定値:【🎲 運勢】+技能レベル
    〈*幸運〉技能に代用して使用できる「EX技能」。この技能を持つキャラクターは常人よりも強い天運を持つ。
  • 〈∞共鳴〉
    判定値:共鳴判定の【強度】
    《怪異》の存在や、そこに渦巻く感情といかに共鳴しやすいか、あるいは今どの程度の影響を受けているかを表す技能。『エモクロアTRPG』でもっとも重要な技能だ。
    全ての共鳴者は1レベルで初期取得しているが、技能ポイントを消費して2~3レベルで取得し直すこともできる。
    その場合、《怪異》の影響を受けやすい特異体質の持ち主(世間では巫女やイタコ、シャーマンなどと呼ばれている)ということになる。
    この技能は、シナリオ中に《怪異》の存在に近づくと徐々に上昇していく。
    人としてのレベルの限界値は9。これを越えてしまうと、人は《怪異》の影響が許容量を超え、【逸脱】……NPC化してしまう。完全に自我が崩壊してしまったのか、あるいは《怪異》と同質の、人ではない何かへ変容してしまったのかもしれない。
    この〈∞共鳴〉という技能は誰でもが持ちうる素質だが、事件の中心にいる《怪異》やそこに渦巻く感情、そして物語との「相性」がある。全ての《怪異》に対して全ての人が同様に影響を受けるわけではない。「共鳴者」となりうるのは、運命のはからいにより今回の物語に共鳴した……つまりそのセッションに参加しているキャラクターたちだけだ。
    別の物語ではまた別の共鳴が描かれるため、セッション開始時の〈∞共鳴〉レベルは初期値まで戻る。
    〈共鳴〉についての詳しいルールは、「共鳴と《怪異》」の項目に詳しく記載してある。